Mafinはフリーミアムの会計アプリです。
広告もなく個人情報の収集もしていません。
登録不要で今すぐはじめられます。
無料で使えて、安心・安全で、気軽にはじめられますので、まずはお試しください。
■ 主な特長
● わかりやすい&使いやすい
紙の帳簿で簿記ができ、iPad/iPhoneの操作に慣れているならすぐに使いこなせます。
アプリを使うために覚えることはほとんどありません。
予備知識は本で学んだ簿記の知識で十分です。
● フリープランで確定申告/青色申告
青色申告事業者は複式簿記による帳簿作成が義務付けられています。
Mafinなら主要簿である仕訳帳と総勘定元帳を無料で作成できます。
フリープランでも仕訳入力件数に制限はありません。
申告に必要な決算書と確定申告書は国税庁のホームページ(確定申告書等作成コーナー)で無料で作成できます。
これらを組み合わせて賢く申告しましょう。
帳簿保存にはベーシックプランの書類機能をご利用ください。
フリープランの場合は仕訳をエクスポートし、表計算ソフトなどで印刷してください。
● 溜め込んだ仕訳にも圧倒的に強い
仕訳はその都度入力することが原則ですが、数が少ないうちは決算時にまとめて入力することもあると思います。
そのような時は、組込みテンプレート、カスタムテンプレート、仕訳生成機能が役に立ちます。
組込みテンプレートを使うと最後に入力した仕訳をテンプレートとして利用できますので大変効率的です。
また仕訳生成機能なら一度に複数の仕訳を生成できるため、入力の手間を大幅に軽減することができます。
Mafinは使いやすさ重視のスマート設計で超高効率入力を実現していますので、溜め込んだ仕訳にも圧倒的な強さを発揮します。
他のアプリでも入力の工夫は行われているでしょう。
しかし指を素早く動かすだけのスピード入力では、時間は節約できても労力は節約できません。
入力が工夫されているのではなく、ユーザーが努力しているに過ぎないからです。
自転車に例えるなら、爆速で走るために爆速でこぐのと同じです。
生産性向上は爆速で指を動かすのではなく、効率化された仕組みを用いるのが賢明と言えるでしょう。
● 正統な大陸式簿記を採用
簿記には2つの帳簿記入方式があります。
残高仕訳を省略してシンプルに記帳する英米式と、全ての仕訳を記帳する大陸式です。
日本では英米式を用いることが多いようですが、Mafinでは分かりやすさを重視して大陸式を採用しています。
大陸式なら仕訳を省略しませんので簿記の理解にも役立ちます。
どちらの方式でも貸借対照表と損益計算書に違いはありません。
AIによると、複式簿記は「1494年、イタリアの数学者ルカ・パチョーリが「スムマ」を出版」したことにより理論が確立しました。
この方式がヨーロッパ大陸に広まったため、大陸式と呼ばれています。
大陸式簿記はパチョーリの理論を受け継いだ正統な方式と言えるでしょう。
現在の簿記は500年前からほとんど変わっていないと言われています。
パチョーリ方式で記帳したいなら大陸式がおすすめです。
● 個人情報の扱い
Mafinは個人情報を一切収集していません。
アプリによっては本来の目的とは関係のない情報まで収集している場合があります。
ご利用を検討しているアプリでは収集される情報に見合った価値が提供されているでしょうか。
情報を収集しなくてもMafinレベルの使いやすさは実現可能です。
アプリ選びには情報提供に見合った価値があるか見極めることも重要です。
使い方等についてはアプリ内のテキストガイドとビデオガイドでご確認ください。
■ 会計アプリの選び方
会計アプリが増えていますので選定に悩む方も多いと思います。
会計初心者であれば違いを把握するのも困難かも知れません。
開発者でさえ他のアプリが模倣していると言っている人までいるくらいです。
そこで会計アプリを分類し、特徴と選び方について説明していきたいと思います。
a)大手の会計アプリ
大手の会計アプリは高料金高機能でサポートに力を入れていることが特徴です。
簿記をご存知ない方や会計アプリを使ったことがない方はこのカテゴリーが安心です。
主要プラットフォームに対応していることも利点です。
b)複式簿記簡易会計アプリ
複式簿記の会計アプリですが、機能を絞ることで低料金で提供していることが特徴です。
簿記をご存知の方で手厚いサポートが不要な方におすすめです。
c)家計簿風会計アプリ
家計簿のように使えるのが特徴で、同じ開発者が家計簿アプリも開発していることが多いです。
簿記をご存知ない方が対象です。
Mafinはbのカテゴリーに属するアプリです。
■ 初心者の練習にもおすすめ
Mafinは初心者にもおすすめです。
紙の帳簿と考え方が同じため、簿記の練習に最適だからです。
初心者の方は仕訳の借方と貸方のどちらに何を書けばいいのか迷うと思います。
解決には対話型AI、質問サービス、ウェブ検索を利用することが多いでしょう。
仕訳の説明にはまず間違いなく複式簿記が用いられます。
Mafinなら同じ形式を採用していますので同じように入力することが可能です。
テンプレート化しておけば調べ直す必要もありません。
テンプレートは入金、出金などに自動分類されますので、家計簿並みに簡単に扱えます。
初心者でも理解しやすくすぐに馴染むことができるでしょう。
なかには家計簿風会計アプリを使いたいと考えている方がいるかも知れません。
しかし慎重に考えてください。
仕訳を調べ、複式簿記で理解し、それを家計簿風に変換し、それから入力しなければならないのです。
説明と同じように入力するわけにはいきません。
しかも独自方式なので覚えても他に転用しようがありません。
具体的な仕訳を考えてみましょう。
例えば[返品 仕訳]や[経過勘定 損害保険料]で検索してみてください。
これらはビジネス特有の入力内容ですので、家計簿風会計アプリの使い方を確認するのに適しています。
実際に家計簿風会計アプリで入力してみてください。
意外と手間がかかるはずです。
複式簿記で入力できれば余計なことに悩まされずに済みます。
複式簿記は世界中で利用されていますので覚えておいて損はないでしょう。
無料で使えるMafinを使って複式簿記の練習をしていきましょう。
■ 主な機能
主な機能は簿記、管理、分析の3つです。
● 簿記
仕訳を入力し、帳簿と集計表を作成する機能です。
簿記経験者なら仕訳帳、総勘定元帳、試算表、精算表などはよくご存知だと思います。
Mafinではこれらの概念がそのまま役立ちます。
仕訳帳、総勘定元帳、試算表は月次で集計できますので、管理会計にも役立ちます。
精算表は貸借対照表と損益計算書の代わりとしてご利用いただけます。
簿記の基本に従って設計したことで使い方を覚える負担を大幅に軽減しています。
● 管理
会計管理を支援する機能です。
勘定科目ごとに合計と残高をチャートや表で表示します。
資金科目に特化した表示では支払い不能予測日を表示できます。
あらかじめ保留仕訳を入力しておくことで資金繰りに利用できます。
資金残高をわかりやすく表示することにより支払い不能の回避を支援します。
● 分析
経営の意思決定を支援する機能です。
持続可能性や競争力の向上にお役立てください。
現状では年計による分析が可能です。
年計は移動年次合計のことで、季節変動を除去できることと金額の規模が決算時に近いことが特徴です。
年計チャートでは売上を商品別や顧客別に表示できます。
この変化を見ることによって事業環境の変化をいち早く察知することができます。
■ 注意事項
データはタイムスタンプを使用して管理しています。
デバイスの時刻を変更している場合は元に戻してからご利用ください。
ご利用にはiPadをおすすめします。
iPhoneで利用する場合は、状況に合わせてデバイスの向きを変更してください。
複式簿記の単項仕訳にのみ対応しています。
複合仕訳は単項仕訳に分割して入力してください。
各データはデバイス内に保存しています。
クラウド同期には対応していません。
バックアップ機能はありません。
ベーシックプランの引越し機能でデータを一括出力し、ファイルをバックアップしてください。
フリープランの場合は、仕訳、テンプレート、勘定科目表のエクスポートを行い、バックアップしてください。
出力したファイルはファイルアプリのクイックルックで表示できます。
仕訳を再利用する場合はCSV形式でエクスポートしてください。
CSVファイルは表計算ソフト(Apple社 Numbers)などで利用できます。
ウィジェットはiOS13,14でのみ動作します。
メジャーアップデートに向けて開発の準備を進めています。
複合仕訳や補助勘定科目などへの対応を予定しています。
このため本アプリのアップデートは小規模・低頻度になりますのでご了承ください。
[2023年2月]
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